導入例・実績|会員証・社員証・学生証の印刷|有限会社NBSプラン

有限会社NBSプラン

導入例・実績

色の濃度調整を利用してデザイン性の高い内科診察券を格安印刷

濃度調整を利用した格安診察券

実績データ

■社名 非公開

■業種 内科クリニック

■導入商材 診察券

■素材 クリスパーカード

■印刷方法 表オフセット1色/裏オフセット2色

■枚数 1000枚

■用途 内科クリニックで使用する診察券

■納品 2週間後

「格安でデザイン性の高い内科の診察券を作って欲しい」

今回のお客様は内科を中心に診療される医院様の診察券です。協力会社からの紹介で、ご注文をいただきました。今回の診察券に関するお客様のご要望は「デザイン性の高い診察券を格安で作りたい」とのことでした。

格安でデザイン性の高い診察券を作る2つの工夫

今回の内科の診察券作成においては、印刷コストをできるだけ抑えつつも、デザイン性の高い診察券を作成する為に、2つの工夫をいたしました。

  • 診察券の素材にクリスパーカードを選ぶ

 まず、格安で診察券を印刷する為の1つ目の工夫は、診察券の素材にクリスパーカードを選ぶことです。クリスパーカードとはポリエステル材で作られるカードです。クリスパーカードの魅力は、診察券で主流を占める薄プラスチックカード・厚プラスチックカードと比較して、格安で作成できることです(クリスパーカードの詳しい印刷費に関しては、料金表をご覧ください)。また、クリスパーカードは直接ボールペン等で診察券に書き込める性質も持っています。つまり、プラスチックで診察券を作る場合に必要な記名欄へのサインパネル加工(診察券に文字が書けるようにするオプション加工)も、クリスパーカードの場合は不要ですので、さらに費用を抑えることができます。

  • 色数を抑えつつ、濃度調整で診察券のデザインの幅を広げる

    イラストレーターでの濃度調整

2つ目の工夫は、色数を抑えつつ、色の濃度調整で診察券のデザインの幅を広げることです。診察券の印刷は、使う色数が増えるほど、印刷費用が高額になります。しかし、色数が少なくても、仮にたとえ使用する色が1色でもデザイン性に富んだ診察券をデザインすることはできます。その秘訣は、色の濃度調整を利用することです。色の濃度の変化をつけることで、色数は1色でも、診察券のデザインに変化をつけることができます。濃度調整を利用したデザインは、コスト面で優れた工夫です。

濃度を調整して、うっすら花柄が見える診察券を作成

今回の診察券は、青色を主体でデザインを作りました。清潔感を演出する青色は、病院の診察券では人気のお色です。今回はその青色の濃度を調整することで、うっすら診察券の背面に花柄が見えるデザインにいたしました。医院名などの文字はクリスパーカード本来の色で表現しましたので、今回の診察券の表面で利用した色数は青1色となります。

診察券の素材にクリスパーカードを選び、グラデーションを利用したデザインで色数を抑えた結果、格安で診察券を作成することができました。

お客様のご予算に合わせた診察券のデザインをご提案いたします。格安の診察券の印刷ならNBSプランまで、お気軽にお問い合わせください。

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